この施術について
GLP-1(痩せるホルモン)とは
インスリン
膵臓から分泌され血糖値を下げる作用があります。
糖尿病とはインスリンが分泌されない、もしくは上手く作用せず血糖値が上がってしまう病気のため、血糖値のコントロールが重要となります。
GLP-1
小腸から分泌されインスリン分泌を助ける作用があります。
しかし、その働きはそれだけではありません。
・胃内容物排出遅延作用により、食後の急激な血糖値上昇抑制するだけでなく満腹を感じやすくします。
・中枢神経系に作用し、食欲抑制、満腹感をアップさせます。
・脳に作用し、神経保護作用や、神経新生アップ効果が期待できます。
・心筋保護作用
・褐色細胞に作用し、熱産生促進します。
その他、免疫系 炎症反応低下などが認められています。
さまざまな作用のうち、ダイエットにつながる要素として
・普段の生活で空腹感を感じにくくなる
・食事中に満腹感を感じるため、多くの量を食べることができない
つまり、1日の摂取カロリーが減ることで、ストレスなく体重を落とすことができるのです。
痩せている人の体内には《GLP-1ホルモン》がある!
GLP-1の治療方法
院長体験談
当院のこだわり
- POINT.1ライフスタイルに合わせた薬剤の選択
- POINT.2注入頻度や注入量は、ご自身の体調に合わせて調整可能
- POINT.3通院不要で、ダイエット継続
おすすめな方
- 食事の量をコントロールできない
- 運動不足や不規則な生活なので体調管理をしたい
- 自分のペースでダイエットがしたい
- 脂肪肝を改善したい
留意点(リスク・ダウンタイム)
- 所要時間
- カウンセリングのみ
- 施術回数
- 毎日~週1回 ご自身の状態に合わせて調整可能
- 通院
- 不要です。
- 痛み
- 皮下注射で、しかも細い針を使用するためほとんど痛みはありません。
- 腫れ・内出血
- ほとんどありません。
- 麻酔
- 必要ありません。
- 傷跡
- 術後すぐは注射跡がありますが、すぐ消えます。
- メイク・洗顔
- 洗顔、メイクは当日から可能です。
- シャワー・入浴・運動・飲酒
- シャワー、入浴は当日から可能です。
- 副作用・リスク
- 腸管ぜんどう抑制により吐き気、便秘、イレウス(腸閉塞)を起こすことがございます。
- その他
- 副作用が心配な方は、毎日の注射よりも週1回の注射から始めることをおすすめします。 初期段階に副作用の症状が現れやすいため、継続することで副作用が軽減されることがあります。
未承認医薬品(国内承認医薬品)
入手経路
施術の流れ
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01
カウンセリング
カウンセリングを行い、ご希望やお悩みをお伺いします。
体質や食生活に合わせてアドバイスを行います。 -
02
薬の処方
必要な薬剤を処方し、お会計をして終了です。必要に応じて次回のご予約をお取りいただくことも可能です。
料金表 ※すべて税込み価格です。
GLP-1
毎日注射する場合 ※要冷蔵
週1注射する場合 ※要冷蔵
よくあるご質問
QA
低血糖になることはありませんか?
GLP-1は、血糖値が高い時だけインスリン分泌を促し、グルカゴン分泌を抑制するので、低血糖を起こすリスクが極めて低いとされています。
副作用はありますか?
治療を始めた初期の段階で、吐き気や胃の不快感、頭痛、便秘といった症状が出ることがあります。続けていくことで慣れていきますが、ひどい時はすぐにご連絡ください。