フェイスラインやアゴ、鼻、頬の凹みなど、ヒアルロン酸を注入するだけで理想のラインを作ります。ヒアルロン酸といっても種類も多く、弾力性のあるものやなめらかなもの、柔らかいものなど様々です。注入する箇所やお悩みに合わせて、製剤を選んでいきます。

日本人は口角が下がっている人が比較的多く一見「怒っている」「ブスッとしている」という印象を持たれてしまう事があります。口元には3つの表情筋がありますが、口角が下がっている人は、口角とアゴを結ぶ「口角下制筋(口をへの字にする時の下方へ引っ張る筋肉)」の働きが強い方です。 メスを使わずに手軽なボトックス注射で治療を行う方法と、手術でしっかりとした微笑み顔にする方法があります。

笑ったときに歯茎の露出が目立つ状態を指します。骨格や歯並び、口元と歯の大きさの関係など様々な要因があります。上唇が上がり歯茎の大部分が見えてしまうことにより、思いっきり笑えずに口元を手で隠してしまったり、笑顔に自信が持てないとお悩みの方は、お気軽にご相談ください。

アゴのラインは顔の印象を決める部分の1つです。鼻の頭→唇→アゴを結ぶ線が直線でつながるEラインが理想的な顔とされています。しかし、日本人の骨格はアゴが引っ込んでいることが多いのでバランスの取れた顔のラインが出せません。アゴをぐっと前に出すことで、顔に締まりが出て上品な印象になります。

ぷっくりとしたアヒル唇は可愛らしくセクシーな印象を与え人気ですが、逆に分厚すぎると「たらこ唇」となりコンプレックスを抱えている方も多くいらっしゃいます。唇は乾いている部分と湿っている部分があり、その両方のバランスが大切です。両方、もしくはどちらかをボリュームダウンさせることで理想の厚さに整えます。

薄い唇は、時に「冷たい」「老けた」印象を与えがちです。 ヒアルロン酸を注入して、ふっくらとした厚みのある唇にする治療です。メスを使わないので気軽に魅力的な唇を手に入れる事ができます。年齢を感じさせる唇の縦ジワにもヒアルロン酸は効果的です。